
エクストリームアイロニングジャパン松澤等「そこにシワがあるから」プロローグ
松澤さんのことをぼくが知ったのは確か、2008~10年の間くらいだったと思う。 メディアに出演されているのを見て、即座に著書を買い、むさぼり読んだ。いつか、この人がアイロンを屋外で...
松澤さんのことをぼくが知ったのは確か、2008~10年の間くらいだったと思う。 メディアに出演されているのを見て、即座に著書を買い、むさぼり読んだ。いつか、この人がアイロンを屋外で...
【最終回】 (文・写真提供:田中ゆうじん) 快晴の常念岳山頂(2,857m)は、悲しいほどの静寂とAwesomeな景色を独り占め。ただ、気持ちはその好環境とは裏腹につねにびんびんし...
【Short SKIMOが生まれた瞬間】 (文・写真提供:田中ゆうじん) ときは2018冬、ところは北アルプスのお膝元、松本…。 家のすぐ前を一時間に一本の頻度で大糸...
そんなこんなで無事に怪我なくリザルトを残し、その時点で出来ることはやり切ったと思う。 夕方になり日が落ちた頃、リードの決勝が始まる。 日が落ちる前にルートセッターがファイナルラウン...
【Short SKIMOが生まれるまでその2】 (文・写真提供:田中ゆうじん) 私は、相も変わらずに南北に細長くのぼる松本・安曇平の東側に座する、筑摩山地の2,000...
アイスクライミングW杯アメリカ戦Day2 Speed競技に出る為の早起き2日目でもあるこの日、いつも通りの準備をして05:30にホテルを出発。無事1番乗りで会場入り。 今回のアメリ...
さて、予選の朝。その日は大雨だった。 あらゆるケースを想像はするも、特別なことはしないように心がけている。世界中、何処にいても出来ることをやるだけだ。 持参したケトルでお湯を沸かし...
【Short SKIMOが生まれるまで】 (文・写真提供:田中ゆうじん) いま、一昨日やり終えたばかりのこの登山の心地よい余韻にひたりきっていて、朝食のオリーヴオイル...
さて、少しはコンペ(競技会)のことも書こう。 アメリカはドランゴで開催されたW杯の壁は高さ約15M前後と思われ、横幅は2選手が同時に登れる程度の壁だ。 地上から約2Mはほぼ垂壁で、...
私は人様からよく「変わってるね」と言われる。 私はよく人様に迷惑をかけてしまっていて、それでも有難いことに生かされている。 これでも、他人に迷惑をかけない様に、不快感を与えない様に...
アイスクライミングというスポーツをご存知だろうか? そして、そのアイスクライミングにワールドカップツアーが毎年開催されているということ、日本女子選手がワールドカップツアーに参戦して...
(往路表銀座1630頃) 無謀登山とリスクテイク登山 無事やり終えたこの北鎌尾根1DAYスピード登山、 多少なりとも波紋を呼ぶかもしれないとの懸念、こちらも現実のものとなった。 私...