久しぶりにYAMANOVAがお送りするイベントのお知らせです。
今年からYAMANOVAでは、ネパールコーヒーやアップサイクルアウトドアギアMAEKAKEなどの事業がいよいよスタートするので(詳しくはそれぞれまたお知らせします)、昨年末〜いまに到るまで割と珍しくドッタンバッタンです。
まあ、やるときゃやるで、ということでマイペースなりにガシガシいくわけですが、それらの事業の目的のひとつとして、YAMANOVAが伝えたい「生きるチカラを自分の手の中に取り戻そう」「封印した生命力をもっと爆発しよう」「個人の自由の尊重と互助が両立するコミュニティをつくろう」っていうことを映像やイベント、メディア、本などを通して伝えることに活きた潤滑油として資金がまわせるようになること、という大きなミッションがあります。
もちろん、極力、環境や社会に負担をかけない方法で。
あ、イベントの告知なのに、つい熱くなってこれからはじまる循環型事業の話にいっちゃっいました。
もとい、そんなドッタンバッタンの最中でも、やはり発信は大事ということで、YAMANOVAの原点ともいえるトークイベントをついに岳都松本で開催します。
今回は、トレイルランニングレースの主催者として数々のレースをプロデュースされているフィールズさんとの共催です。(ありがたいことでYAMANOVAとのコラボをお声掛けいただきました)
二部制になっていて、一部は山岳アスリートが集いこれからの山岳スポーツを語り合うセッション。ゲストは、スカイランナーの松本大さん、トレイルランナーの小川壮太さん、アドベンチャーレーサーの田中正人さん、NPO法人北信濃トレイルフリークス理事長大塚浩司さんという面々。
二部は我々YAMANOVAが主体となって、過去三回開催したいつもの車座焚き火トーク形式を大ホールで再現(できるのか!)しますよ!
昨年、甲府のアウトドアショップELKさんで開催した山小屋の小屋番さんたちがあつまってのトークセッションの2回目という位置づけでもあります。
山小屋の小屋番さんたちに加えて一部の山岳アスリート、そしてゲストの山岳スキーヤーの藤川健さんを交えて山岳観光の未来を自由に参加者のみなさんとともに語り合えればと思います。
少しでもピンときたらぜひ、エントリーないしはお問い合わせくださいね。
以下詳細です。
GAKU-TALK in 岳都まつもと
国土の7割以上を山岳地帯が占める島国NIPPON。その昔は狩猟の場であり、信仰の場であった「山」。
そこに登山という文化・芸術が立ち上がり、現在では「山岳スポーツ」の場として競い、楽しむフィールドにもなっている。
今回は、山岳スポーツ業界をリードする5人のアスリート、オーガナイザーを迎え、
「10年後のあるべき姿」を語り合ってもらいます。
また、山の住人であり登山道の整備、人命救助にも携わる山小屋の主人達に、
人口減少に伴うさまざまな課題にも目を向けていただき、山岳観光の未来図を描く場としてディスカッションします。
昨年の甲府での山小屋トークの様子はこちらにアーカイブしています。