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ギョサン旅雑記「西大路魚山人」〜プロローグ〜

いきなり新規企画不定期新連載である。

 

その名もギョサン旅雑記「西大路魚山人」。

かの有名な芸術家であり美食家とは一切関係ないのだが、かねがね彼には興味があったので、近々本でも買って深く闖入したいと思っている。

という軽ーいリスペクトをこめて命名した。

ギョサンを履いていく旅。

魚は海を表し、山はまさに山を、人は旅の重要要素であり、ドキュウ!でも人を伝えてきた想いをこめて。

だから魚山人。

将来”西大路魚山ZINE”なんてリトルプレス化しようかな、あ、自分のペンネームでもいいかもな、とかグフグフ妄想しながら考えた。

西大路はぼくの京都の実家が西大路通りの近所なんで。

 

で、なんでギョサン旅なの?というと、ギョサンがこの夏からぼくの足元を飾る正装なのである。

もともと、裸足系(冬でも基本裸足。この表現あまり好みでないのだが。。)なぼくは、裸足ランと出会い、裸足、ワラーチ、ビーサン、ルナサン、裸足系シューズ、足袋などで走ったり歩いたりしている。

YAMANOVA で大谷拓哉氏と出会って、彼がギョサンで山に登っているということで、俄然興味が出て、導入したのだ。

 

期待した裸足の足裏感覚はないけれど、このギョサン、アウトドアギアとしてすばらしい逸品なのだ。

濡れてるところでもすべらない、水中でも足がずれにくい、一体成型による抜群のフィット感、サンダルだけに爽快なオープン感覚、そしてすごいコストパフォーマンス。しかも長持ち(たぶん)しそうだ。色もいろいろ選べてとにかく伊勢の名物赤福をしのぐほどのエエじゃないか具合なのである。

 

実際、沖縄の海中や砂浜、群馬のトレイル、キャンプ場などで、使っている。

外出するときもギョサン。仕事でも可能な限りギョサン。

できれば正装の足元としてギョサンをビジネススタイルとしたキャラになろうと目論んでいる。

ちなみにYAMANOVAのコアメンバーの田中ゆうじん、大谷拓哉、そしてぼくの三人ともギョサンを愛でている。

 

そんなわけで、これから色々繰り出すギョサン旅の雑記をこれから連載することに発作的に決めたのだ。無理矢理感は否めないが、やるったらやるのだ。

 

次回は、この夏行った石垣島の旅を書こうと思う。

乞うご期待せず、お付き合いいただきたい。

ちなみに、この旅雑記はぼく山本だけでなく、大谷氏とゆうじん氏のリレー連載になるかもしれない。今から二人には打診するので先行きは限りなく不透明に近いグレーである。

 

 

(文:山本喜昭)