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宮川竜一の「アマゾン横断プロジェクトDancing Across the Amazonに至るまで」その2

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[その2「東京ー仙台間無銭徒歩旅行」]

誰もやらないことをやろう!

ひとり旅について考えていた時に宮川さんは

そう思いました。

なんと無銭徒歩旅行です。

2年もの間、南米大陸を横断する旅、Dancing Across the Amazonから帰国された

りっちーこと宮川竜一さんの手記をお届けするシリーズ第二回。

今週末にはその報告会も開かれますよ。

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大学一年の夏休みには、周りが学生演劇をやっている中、
ひとり旅のことを考えていた。
「誰もやらないことをやろう、誰にも出来ないことをやってやろう。」

それで実行したのが、「東京ー仙台間無銭徒歩旅行」だった。
お金を一銭も持たずに歩いて旅をすることで、

普通に暮らしていれば出会うことのない困難に直面できると思った。

その困難こそ、自分にとって「新しい体験」であり、

その発見こそが大きな感動につながるのだった。

衣服と缶詰と氷砂糖だけを入れた鞄を、早朝のホームセンターの駐車場で盗んだカートに積んだ。
畑に生っているトマトを黙って取って食べる日々に心身ともに疲れ、
結局、国道6号線の端から端までの350kmを歩く間、

ほぼ毎日コンビニの裏のゴミ箱を漁って飢えをしのいだのだった。

「ツナマヨネーズおにぎり」に「ノリ弁当」、「おいなりさん」、「明太子スパゲッティー」、、、
見知らぬ旅人に、いろんな食べ物を恵んでくれる優しい田舎のおばあちゃんは、

テレビの中にしか存在しないことを知った。

コンビニの店員に直接訊いても、廃棄の弁当は当然もらえない。
ゴミ箱へ忍び寄り、飯の入った袋を探し当て、気づかれる前に持ち出さなければいけない。
だから、腹を減らし、足を棒にして歩いた末、やっとの思いで見つけたコンビニの裏のゴミ箱に鍵がかかっていたりすると、

ガッカリするのだった。

駐車場に腰をおろし、1時間も2時間も立ち上がれなかった。
そんなある晩、田舎の女子高生3人組が、おでんの残り汁を駐車場に捨てて行った。
そのときの歓びは、格別だ。
そのおでん汁を拾い、空のペットボトルに入れ、大事に少しづつ味わって飲みながら歩いた。
お金では絶対に買えない、「めちゃくちゃヒモジイ」気持ちと、「最高にうまいおでん汁」の味だった。

寝袋は持っていなかったので、夜は適当な家屋を見つけ、その軒下で寝た。
仙台に到着してからはヒッチハイクで青森まで行き、帰りはヒッチハイクの際にいろんな方に頂いたお駄賃で、

東京まで2-3日かけて鈍行電車で帰ってきた。

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宮川さんの手記はこのあともまだまだ続きます。

宮川竜一の「アマゾン横断プロジェクトDancing Across the Amazonに至るまで その1「大学受験」

 

宮川竜一の「アマゾン横断プロジェクトDancing Across the Amazonに至るまで」その1

 

<宮川竜一さんのプロフィール>

こちらからご覧ください。

http://docue.net/archives/extremer/ryuichimiyagawa

 

Dancing Across the Amazon

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