先週の連休は清里で行われた第1回八ヶ岳横断トレイルランの運営のおシゴトでした。
天気は超晴天!
富士山と八ヶ岳の両方の景色を堪能できる最高のコンディションでした。
運営業務って、はじめる前はとても大変だろうなー、ありがたいなー、なんて走る側だけの時は思っていました。
でも、ここ2年くらいで様々な大会の運営業務に携わる中で、とても楽しくシアワセなシゴトだなー、とつくづく感じおります。
なぜなら、走る側だけの時に自分が感じていた感謝のキモチをランナーのみなさんから次々にもらい、逆に元気をもらえるからです。
とっても些細な事、例えば包みに包まれたゼリーをそのまま食べれるように口の部分をはさみで切っておいたりする事にもありがとうなんて言ってもらえます。
自分がランナーでも思うだろうな、たぶん。
運営のシゴトは見た目以上にハードです。
現場のアドリブ的な判断や動きが必要です。
ずっと立ってます。
そうなんです。お互い肉体的にも精神的にも結構過酷な中だと、とてもシンプルなことに感謝のキモチが湧いてくるのです。
ランナーも、運営も同じイベントを創る人たちで、その一体感も要因のひとつでしょう。
追いつめられた中だと、ちょっとしたことでもありがたく感じるのでしょう。
あと、なんていっても自然の中にとびだしているとなんとも言えない包まれた幸福感というのもあるのかもしれません。
だから、走る側も支える側もどちらも今後もチャレンジしていきたいと思っております。
立場の違いに関係なく、同じ心地よさを感じながら。