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MMAのトランクショーに行って来た。

img_7384Mountain Martial Arts

マウンテンマーシャルアーツ。

山と武道。

のことではなく、ブランドの名前である。

 

トレイルランニングをベースに、新しいライフスタイルを提案する”Mountain Martial Arts”(マウンテンマーシャルアーツ)

自然に触れながらスポーツの喜びを感じられるトレイルランニングは、欧米ではライフスタイルにとけ込んだカルチャーとして高く認知されている。近年では日本でもランナーや登山愛好者のみならず、感度の高いクリエイターを巻き込み、盛り上がりを見せている。

Mountain Martial Artsは“機能とデザイン”をコンセプトに、トレイルランニングの持つ機能性に加えて、アウトドアやスポーツの枠に収まらないモダンさやクラシカルさを感じるデザインテイストで、プロダクトとWEBでの情報発信、そしてイベントを通じて新しいトレイルランニングカルチャーを発信していきます。(Mountain Martial Artsサイトより)

 

という素敵なコンセプトのブランド。

 

Buffさんのお仕事でご一緒して以来、ドキュウ!の別冊ブログ

Mountain Martial Arts(以降MMA)さんのサイトで

書かせていただいていたりとアートディレクターの渋井さんには

とてもお世話になってる。(写真が渋井さん)

 

そのMMAさんが毎シーズン開催されているトランクショーに

お邪魔してきた。

http://mountain-ma.com/?portfolio=mma-trunk-show-2017springsummer

 

トランクショーとはファッション用語。かつてサンプルや生地をトランクに

つめこんで注文を取り歩いたところからきているのだが、新作の予約だったり、

オーダー品の先行受注会だったりで今も言葉として使われているのだ。

 

今回はMMAの2017春夏のトランクショー。

TシャツやBuffは持っていたけど他のアパレルや

ギアも見たかったのと、渋井さんの話を聞きたかったのとで

今回初参加。

 

ラインナップは23種類。

スポーツブランドとしてもファッションブランドとしても

小さな商いである。

 

でも、それがすごくいいと思っている。

渋井さんは、もともと某大手ファッションセレクトショップで

グラフィックデザインや、ディスプレイまわりなどの部署を

社内嘆願して部署を立ち上げられて以来のデザイン畑の方。

 

ご自身のお好きなファッションとデザイン、そして2010年から

スタートされたトレイルランニングがある種化学変化を起こして

生み出されたのがMMAブランドだ。

 

ブランドとWEBメディアでの発信、イベントの開催などでカルチャーを

発信されているところはドキュウ!で目指すところと似ている部分もあり

勝手に共感している。(遠くおよびませんが。。。)

 

毎回カタログをZINE形式で発行されているので、

ぼくがイギリスのアドベンチャーライフスタイルマガジンの

SIDETRACKEDを皮切りに本の販売展開をしていく話で

”紙もの”のよさでちょこっと盛り上がったり。

 

でもやはり、一番共振したのは、やはり小さい商いであることだ。

渋井さんもおっしゃっていたが、お客様の顔が見えて、直接反応が

帰ってくるくらいの規模は商売をやっている側も気持ちがいい。

でっかい規模でどーんどーんどどーん!と

やるビジネス(でかい商売はビジネスという名がふさわしいね)は

それはそれで醍醐味があるし、その規模でしかできないことが

あるとも思うのだけれど、ぼく自身はやはり、

どーん派にはやはりあまりなじめず、ゆるり派の商い(小さい商売は商い

という名がふさわしいね)が性に合っている。

 

丁寧に目の届く範囲で作ってくれる国内の工場の人たちとも

シアワセを分かち合い、それがほしい!と思ってくれるお客様に

喜んでいただく。

そんなフィロソフィーをもった素敵なブランドなのだ。

MMAは。

 

ほめちぎっているから、

なんだよなんだよ!

という声も聞こえて来そうだが、いいなと思ったことは

素直に発信するのが広告とっていないドキュウ!の特権でもあるので

これからも気にせず突き進むのだ。

 

(おわり)

(文:山本喜昭・写真:山本ヨシアキ)